どのジムへ行っても一番人気が高いのは腹筋マシンです。シックスパックが欲しい人もいれば、浮き輪のようになっている余分な脂肪を減らそうとしている人もいます。今回の記事では、腹筋台を使用してお腹の筋肉を鍛える際に起こる2つのミスについて解説します。さて、これが腹筋台です。

腹筋台は腹筋の上部を鍛えるのに効果的!

足を固定し、状態を起こしていく動作が基本です。正しく行えば効果的にお腹の上部が鍛えられます。古くから腹筋を鍛えるために使われている優れものですが、昔と比べてやり方は少し変わってきており、もっと安全になっています。

間違い#1:反り腰になっている

古いやり方は背筋を立たせて、まっすぐになっている状態で行うのが基本でした。しかしこうしたやり方では、背骨(特に腰椎)への負担が大きいため、腰痛を引き起こす危険性が高くなるのです。

背中をまっすぐにして行うと、腰椎への負担が増大するため危険です!

正しいやり方は

できるだけ背骨を丸めて行いましょう。背中を丸めるには軽く顎を引くと良いでしょう。背中は自然に丸まってきます。簡単に言えば、軽い猫背ですね。

大事なのは、顎を引いて背中をできるだけ丸めることです。

背中を丸めることで脊椎への負担が均等に分散され、より安全で効率よく腹筋のトレーニングができるようになります。

間違い#2:腕を首の後ろで組む

いろいろな教科書や雑誌を見ると、腹筋運動で手を頭の後ろに組む例を多く見るのですが、このやり方は研究者の目線ではNGです。それはなぜでしょうか。

理由はとても単純です!運動の途中で腹筋が疲れてしまえば、腕で首を引っ張って起き上がろうとしてしまうからです。現代人はパソコンと睨み合うようなデスクワークが多いため、首が硬くなっており、本来の柔軟性を失っています。硬くなっている首を強引に腕で引っ張ってしまうと、頚椎を怪我する可能性があるのです。つまり、腕は頭の後ろではなく、胸で組むか、まっすぐに前方に伸ばして行いましょう。

手は胸の前で組むか、真っすぐにして伸ばす!