蒸留酒であろうが、ビールであろうが、アルコールは高カロリーな飲み物です。ジョッキ一杯で済むのならまだ良いが、おつまみなどと一緒に飲むとさらにカロリーアップになってしまいます。飲み物は液体なので普通の食事に比べて飲む量が多いだけではなくて、カロリーも多いです。

これはお酒だけではなくて、炭酸飲料にも当てはまる話です。

蒸留酒ほど太りやすい

「えええ、蒸留酒で太ることってあるの?」と驚くかもしれないが、アルコール度数が高いほどカロリーが多いです。

  • ビール=180kcal(中ジョッキ1杯約)
  • 焼酎=約250kcal(コップ1杯)
  • 蒸留酒(スピリッツ)はビールより約100Kcalも多い

糖質ゼロはカロリーゼロではない

多くのメーカーは糖質ゼロという風に宣伝はしているけど、糖質ゼロと言うのは、カロリーゼロと言う意味ではありません。飲む側からすれば「ゼロ」という一見無罪な数字に魅了されやすいし、ゼロだから太りにくい印象も定着しています。糖質ゼロは炭水化物だけゼロという意味であり、カロリー(エネルギー)ゼロという意味ではありません。だから、糖質ゼロのビールでも太るよ!!!まあ、お酒に限らず他の飲み物(炭酸水)や加工食品にも言えることです。糖質をゼロにしているけど、他の栄養素に含まれるエネルギー量は上がっていることも良くあります。

)炭水化物は栄養素のことであり、カロリーはエネルギーのことです。

「糖質ゼロ」というのは実は太るためのゼロですよ。この写真を見て下さい。糖質はゼロですが、カロリーはゼロではないですよね。

糖質ゼロのビールはカロリーゼロではない

糖質がゼロであっても、カロリーがゼロでない限り太る原因になりますので、ご注意下さい。

)お酒や飲み物を買う時は糖質ゼロに目を向けるのではなく、栄養成分表のエネルギーがゼロになっているかどうかを確認すべきです。ゼロばかり見ると、同類の言葉に騙されてしまいますよ 🙂

お酒のカロリー表

多くの場合痩せない原因はお酒にあります。「私はビールの代わりに蒸留酒を飲んでいるので、カロリーを気にしなくて良い」と思っている人が多いですが、実は下図を見れば分かるようにアルコール度が高ければ高いほどカロリーも高めですね。 ちなみに、アルコールのカロリーは 1g当たり約7Kcalです。
(下図は100g当たりですが、瓶・缶は更に高カロリー)
お酒の種類Kcal/100g
ビール(一般)58
発泡酒45
ワイン(白・赤)73
シャンパン84
ハイボール49
ウイスキー237
ウォッカ240
ジン284
ラム240
テキーラ231
マオタイ酒322
カシスオレンジ55
チューハイ・レモン52
レモンサワー55
梅酒156
本格焼酎146
大五郎・鏡月・ジンロ206

他の飲み物(炭酸飲料など)にも要注意

水以外の飲み物は基本的にたくさんのカロリーを含んでいるから、要注意です。一番身近な牛乳でも100ml当たり68Kcalですので、1リッターを飲むと約700Kcal(お握り3個分)といった計算になります。炭酸飲料も同様で、意外と高カロリーとなっている場合が多いです。ということで、ダイエット中の方はお酒と同じように炭酸飲料も控えるべきです。

炭酸飲料というのは味付けの砂糖水にガスが入っているだけです。飲むと気持ちいけど、栄養成分表もチェックすると嬉しいです。とにかくカロリーが多いです。

(スポーツドリンクで痩せようとする人もいるようなので、下の表にスポーツドリンクも入れた)
飲み物Kcal/100g
レモンティー27
紅茶1
スポーツドリンク21
コカ・コーラ46
サイダー41
ミルクティー39
牛乳66
緑茶5
麦茶1
抹茶324