これさえ気をつければOK!ダイエットする上での注意点【たった3つ】

今回の記事ではダイエットする上で、気を付けるべき3つの注意点について簡潔にまとめてみました。

ダイエットする上での重要な3つの注意点

難しく考えずに以下の注意点を守ってダイエットをおこなえば、良いスタートが切れるはずです。

  1. 雑誌で紹介されているスーパーダイエットを信用しない
  2. 脂質や炭水化物をゼロにしない
  3. 高カロリーな物を控える

これらを詳しく解説していきます。

注意1:雑誌で紹介されている楽痩せダイエットを信用しない

雑誌に載っている簡単楽痩せはできないイラスト

雑誌は研究論文と違って、物を売ること(広告)で成り立っています。

だから、嘘でもなんでも書けてしまうのです。

だって、記事によって話がだいぶ違う事をおかしいと思ったことはないですか?

脂肪が太る原因という人もいれば、糖質(炭水化物)を責める人もいます。

雑誌に載っている様な簡単楽やせダイエット法はございませんので、簡単に信用しない方が良いでしょう。

注意:みなさん、広告がお金になることは悪い事ではないですよ。しかし、広告主によるタイアップやバックアップされている記事の信頼性は高くありません。

研究論文の場合は、必ずお金の出所を明記しないといけないし、利益相反はないかを明らかにする必要があるので、雑誌より優れています。

注意2:脂質や炭水化物をゼロにしてはいけない

脂質と炭水化物の30%カットのイラスト

主な栄養素である脂質、炭水化物やたんぱく質はみんな体が正常に機能するには欠かせないので、極端に減らすのは良くないです。

減らすのなら、一つだけではなくて、全ての栄養素を同じくらい減らした方が効果的です。

例えば、もし脂質を30%カットするのなら、炭水化物も30%カットすれば言い訳です。簡単ですよね。

ヒント:日本人のたんぱく質の摂取量は欧米人に比べて極端に少ないので、たんぱく質は減らさないようにしましょうね!

注意3:高カロリーな物を控える

ハンバーガー、お肉、お弁当、ポテトの高カロリーな食品のイラスト

当たり前のことかもしれませんが、高カロリーなものを控えて、体にいい食品(栄養)を取るようにしましょう。

しかし食事(食品)において、それが高カロリーなのかどうかが分からない場合が多いですよね。

基本的に外食はほとんど高カロリーだと思って下さい。美味しくするために大量の油を使っているからです。

高カロリー(控える)代わりにお勧め
食べ物・ハンバーグ(450kcal)
・唐揚げ4つ(400kcal)
・アイス(300kcal)
・カレー(700kcal)
・ラーメン(500kcal)
・ポテトチップス(350kcal)

など
・ナッツ
・ヨーグルト
・お寿司
・バナナ
・プロテインバー


など
飲み物・炭酸飲料
・お酒
・ジュース

など
・水
・ウーロン茶
・緑茶

など

例えば、外食の場合はハンバーグや唐揚げの代わりに寿司にするようにしてみましょう。

炭酸飲料の代わりには、ウーロン茶か緑茶がオススメです。仕事場で間食として食べてるお菓子の代わりにナッツや低脂肪ヨーグルトがいいですよ!

ヒント:ドライフルーツなども高カロリーなので、避けましょう。 

例えばバナナチップスは100g当たり518Kcalもあるよ。 これはおにぎり2個分のエネルギーを超えていますよ。恐ろしいですね!