プロテインはいろいろな種類や値段で販売されています。素人から見ればどのブランドも同じ見えますが、この記事で違いを解説していきます。

あなたは何を基準にプロテインを買っていますか?

  • a) 値段
  • b) 量(袋・容器の大きさ)
  • c) 成分(ビタミンミネラルは入っているか?)
  • d) プロテインの含有率

値段はプロテインの品質保証にはならない

値段が高ければ高いほど品質が高いと思うかもしれませんが、プロテインにおいては何の意味もない数字です。これは特に日本で販売されているプロテインについて言えることです。僕が日本にきて驚いたのはプロテインの値段です。なんと~800グラムで1万円もする商品があります。欧米ではまずあり得ません。同じ金額であれば、海外で6キロ以上のプロテインが買えるでしょう。こうした理由からネット通販を利用して、送料を払ってでも買ったほうが安い場合があります。プロテインの値段が高ければ高いほど効果も高いというものではないのです。

プロテインは値段で選ぶべきではない

袋の大きさで選ぶと・・・

プロテインを量(袋の大きさ)で選ぶという手もありますが、がっかりすることも多くあります。なぜなら、わざと容器を大きく作り、中身を少なめにするメーカーさんも存在するからです。良く容器を見れば、「弊社のプロテインはキロ売り・リッター売り」という表記が大きい容器についていることが多いです。袋ならやり方が別であって、含有率が低いプロテインを販売されていることが多いです。プロテインの含有率が低いほど単価も安くなるが、量を多くして販売できるからです。

ビタミンやミネラルは入っているかどうか・・・

ビタミンやミネラルを含むプロテインを好む人もいます。プロテイン+ビタミンとなるため、その分値段も少し上がってしまいます。食事からビタミンやミネラルを十分摂取できない方にはナイスチョイスです。ただし、筋トレ効果を高める目的でプロテインの摂取を始めた場合は、プロテインだけの商品で十分でしょう。

プロテインの含有率が一番の指標

含有率が高ければ高いほど、そのプロテインは良質だと思ってください。基本的に含有率が60~70%のプロテインは費用対効果が低く、値段の割には1食で摂取できるタンパク質の量が少ないからです。含有率の低い製品ほど値段が安く、袋が大きいという特徴があります。質ではなくて量を選ぶことが目的なら、その選択もあるでしょう。良質で効果的なプロテインの含有率は80%以上だと思ってください。品質が上がるため、少し値段は高くなりますが、費用対効果は抜群です。含有率が高いと、1回の摂取で多くのタンパク質を取ることができるからです。

含有率に落とし穴

メーカーの表記はいくつかあり、「100グラム中」という表記であれば一番分かりやすく、含有率が高い商品を見つける指標になるでしょう。ところが、最近は1食(スクープ)当たりといった表記が普及しています。1スクープの大きさもメーカーによって異なりますが、大体25グラムです。

例えば二つの商品があったとしましょう。

  • 商品A: 25グラム中、22グラムがプロテイン
  • 商品B: 25グラム中、18グラムがプロテイン

上記の二つを比べてもそれほど大きな差はないと思われますが、実は100グラム中の含有率に変換すると驚くほどの差があるのです。

  • 商品Aの含有率: 88%(100グラム中88グラムがプロテイン)
  • 商品Bの含有率: 72%(100グラム中72グラムがプロテイン)

ご理解いただけますでしょうか、表記されている数字の意味を理解して買ったほうが、メーカーの罠に引っかからないのです。

日本製のプロテインの凄いところ

米国製のプロテインは甘すぎるという評判が定着しています。日本製のプロテインの凄いところはとても美味しい味です。甘くもないし、しつこくもない。北欧出身の僕の口にもとても合います。弱点は値段。おいしい商品はどうしても高くなってしまいますね。

結論から言うと、

  • プロテインは値段ではなくて、含有率で決めるべき
  • 良質なプロテインの含有率は80%以上が基本
  • ビタミンやミネラルが入っていることは損ではないが、その分値段が高い!プロテインだけ摂取するなら、ほかの成分が入っていない商品がお勧めです。