正しい呼吸は出来ていますか?

筋トレの呼吸はヨガと違い、ビギナーの誰もが思うより簡単です。この章では、トレーニング時の正しい呼吸やタイミングなどについて紹介します。

正しい呼吸は筋力トレーニングに欠かせない要素です。負荷に対して力を発揮するときに息を吐いて、元に戻すときに吸うようにしましょう。

力を発揮するときに呼吸を完全に止めてしまう人が多いようですが、残念ながら重い負荷を持ち上げようとするときに息を止めると、力が入りづらくなり、かえって上がり辛くなります。

さらに、スクワットやレッグプレスのような大きい筋群が主導筋である種目は、息を止めると血圧が上がり過ぎたり、立ち眩みがひどくなる場合があるため、早い段階で正しい呼吸のテクニックを身につける必要があるのです。

(一時的に呼吸を止めるテクニックもありますが、ビギナー向けではありません)

正しい呼吸に関するガイドライン

どのタイミングで吸って、どこで吐くのか。まずはあまり難しく考えず、自然に呼吸をしてみましょう。

トレーニングに慣れてきたら下記のガイドラインを参考にしてください。

【 力を発揮するときに息を吐く 】

  • 息を吐くと体が安定し、力を出しやすくなる
  • 武道など、全力で技をかける時に大きな声を出すのも、こうした理由があるから
  • ジム内であまり大きな声を出すのは控える^^;
  • 完全に息を止めてしまうと、血圧が上がり失神してしまうこともある

【 ゆっくりと元に戻すときに息を吸う 】

  • 息はしっかりと吸うことで、吐くことができる
  • 呼吸は血圧のコントロールや、姿勢、体幹の安定に大きく関わっている

トレーニング中に目眩や立ちくらみがする

その原因は多岐にわたりますが、普段は平気なのに、高負荷でトレーニングをする時に症状が現れる場合は、過呼吸が理由の1つとして考えられます。つまり、しっかりと息を吸えていないので、体内で酸素不足が生じてしまうのです。こう言う場合は少しゆっくりと細く長く吐くようにしてみましょう。これでも問題が解決しないようであれば、直ちに医師にご相談ください。

2017-03-14T16:38:54+00:007月 17th, 2016|