パーソナルトレーナーの失敗しない選び方【信頼できるトレーナーを見つけよう】-hakase

欧米では十数年以上も前からパーソナルトレーニングが人気です。

日本でもニーズが急増してきているため、パーソナルトレーナーを職業としている運動指導者が多くいます。

しかし、日本ではパーソナルトレーナー職は国家資格ではなく、誰でも簡単に名乗ることができため、充分なリサーチをせずパーソナルトレーナー選ぶと必ず失敗してしまいます。

今回の記事では、失敗しないパーソナルトレーナーの選び方をご紹介します。

パーソナルトレーナーって?

パーソナルトレーニングは欧米からはじまった1対1でのトレーニング指導です。

ダイエット(減量)やバルクアップ(筋肉をつけること)を目的とした指導が一般的です。そして、コンディショニング(柔軟性向上や腰痛、肩こり改善)の指導ができるパーソナルトレーナーもいます。

パーソナルトレーナーは高い専門知識(機能解剖学、運動生理学やバイオメカニクス)を有し、お客様に一番効率的かつ効果的なトレーニングを処方する運動指導のプロフェショナルを指します。

1対1での指導がメインですが、2~3人の小さなグループで受けられることもあります。

欧米では博士号を持っているパーソナルトレーナーも珍しくありませんが、日本では専門学校出身者が多いため、経験や能力に大きな差があります。

※ちなみに“脚痩せ”や“美脚専門”と宣伝するトレーナーさんもいますが、単なる宣伝文句ですので、あまり本気にしないほうが無難です。なぜなら、体は全体的に変化していくものだからです。

トレーナー選びの1番重要なポイントは資格

経験豊富なトレーナーは運動指導に関する資格をたくさん保有していても、その全てをプロフィールに載せていないことがあります。

トレーニング業界にも資格ビジネスが存在し、たった1日の講習ですぐに発行される資格もあるからです。勉強してるには変わりはありませんが、あまり信用になりません。

以下、もっとも信頼できる国際的に有名な団体を3つ紹介します。

  • ISSA (International Sports Science Association, 1988年創立)
  • NSCA (National Strength and Conditioning Association, 1978年創立)
  • NESTA (National Exercise & Sports Trainers Association, 1992年創立)

上記の資格を持っているトレーナーさんであれば、信頼できつトレーナーであると言えます。

ヒント:そのパーソナルトレーナーがどこの団体の資格を持ち、どれくらいの経験があるのか直接聞くと良いてみるのが良いでしょう。

頼れるトレーナーと避けるべきトレーナーの特徴

頼れるトレーナーと避けるべきトレーナーの特徴はわかりやすく明らかです。

避けるべきトレーナーの特徴

・退屈そうにジムに立っている
・何でもできると言っている
・説得力のない体をしている
・流行のことばかり売りにしている
・部分痩せを売りにしている
・お客様より知識や経験が豊富ではない
・時間に遅れる
・名前や写真は掲載されているが、実際にジムで見かけた事がない

頼れるトレーナーの特徴

・オーダーメイドトレーニングメニューを作成している
・セッション時に絶えずメモを取っている
・常にフォームチェックや掛け声でお客様を応援している
・トレーナー業が本職である
・一緒にトレーニングをしていてモチベーションが沸いてくる
・限られた時間内に少しでも有益なトレーニングを提供しようとする
・施設スタッフから信頼されている
・気軽に相談できる環境がある(無料カウンセリングやホームページなど)

頼れるパーソナルトレーナーの探し方

【 STEP 1 】調べる

まずは地域を限定し、インターネットでパーソナルトレーナーさんを探しましょう。

あなたが既にトレーニングジムに通っているのであれば、ジム内のプロフィール掲示板をチェックしたり、スタッフさんにおすすめのパーソナルトレーナーを聞いてみましょう。

数人の名前をピックアップしたらインターネットでバックグラウンドを調べます。

例えば

「千葉県 我孫子市 パーソナルトレーナー」

といった地域を限定する検索キーワードが効果的です。

SNSやブログなどで必ずヒットするはずです。

【 STEP 2 】体験する

初回レッスン(トレーニング指導)やカウンセリングを体験しましょう。

この体験でトレーナーさんの指導方針などが確認できます。体験は無料でも、通常の指導と変わりなく受けられることでしょう。

ちなみに、人対人、単純に合う合わないを見極める必要もあります。

初回レッスン時のチェックポイント

・お客様に配慮して指導しているか。
・トレーナー本位のエクササイズを押し付けられてない?
・話をよく聞いてくれる?
・フォローアップはどうなっているか?
・パーソナルトレーニング後に質問がある場合、無料で答えてくれますか?
・一定の料金でどこまでアドバイスをくれるか。
(メニュー作成や栄養相談などのカウンセリングを別料金に設定している人もいます!)

【 STEP 3 】料金のチェック

リーズナブルな料金設定になっているかをチェックしましょう。

東京都内なら60分の指導で6000円+税が妥当な相場だと思ってください。

パーソナルトレーニングの相場

豚の貯金箱とお金の料金のイラスト

指導料金やシステムも忘れてはなりません。

パーソナルトレーニングは1回の利用で終えることもできますが、定期的に継続して受講することをお勧めします。

もちろん、継続するためには指導料金(コストパフォーマンス)を考慮する必要があります。

一般的なパーソナルトレーニングの単価は10分/1,080円(税込)で、1回60分/6,480円(税込)が標準的なパッケージです。

料金が高いほど良いというものではない

60分で10,800円以上も請求するトレーナーやジムもあります。が、それは高すぎると思ってください。

パーソナルトレーニングの指導料金は宝石と違い、高ければ高いほど良いというものではありません。

つまり、指導料が1万円以上もするからと言って、最も効果が高い!というわけではなく、高い料金はサービスの品質保証にはならないのです。

高額プライベートジムの賛否

日本でパーソナルトレーニングといえば高額なマンツーマン専門ジムで短期集中のダイエットに取り組むことをイメージされるでしょう。

私たち個人契約のパーソナルトレーナーからみれば、モッタイナイの一言です。

短期集中の一時的な変化に高額な料金を支払うよりは、都度利用のできる個人トレーナーをつけたほうが賢明でしょう。なぜなら料金や指導に融通がきくからです。

例えば、高額なダイエットジム料金が38万円の場合、週2回の頻度のハードなトレーニングを2ヶ月という短期間しか続けることができず、途中解約も出来ません。

ところが個人トレーナーであれば同じ料金で50回以上もつけることができるのです!単純に計算してもマンツーマン指導が1年間も可能になります。

さあ、あなたならどちらを選びますか?

安いキャンペーンに注意しよう

同様に、あまりに安いサービスも避けるべきです。

期間限定で料金を安くするというキャンペーンを打ち出している場合もあり、お試し程度には良いのですが、あまり期待しないほうが無難です。

トレーナー職というのは専門職であり、腕のある職人さんは自分を安売りしません。

安いキャンペーンには必ず裏があるものなのです。

指導方針

手を繋いでいるイラスト

パーソナルトレーナーの指導方針を確認すると良いでしょう。
運動指導は依存型か成長型かに分かれます。

【依存型の指導】

高額なプライベートジムや短期集中のダイエットジムは依存型に当てはまります。

トレーナーの言う通りに頑張れば結果にコミットできるからです。ハードな運動からシビアな食生活までもが担当トレーナーによって管理され、有無を言わさず決められた期間での目標達成に集中します。

なので、自分のことを管理することが苦手な人にとっては良い環境と言えるでしょう。

【成長型の指導】

定期的にアドバイスをもらいながらトレーナーと一緒に成長していくというスタイルです。

金銭的な問題もあり、毎回トレーナーをつけることが難しい場合に適しています。

ポイント:依存型よりも、お客様を育て、そして初心者を卒業させるような成長型のパーソナルトレーニングが理想的です。正しいやり方を身につけて、最終的に自分で出来るようになったほうが絶対にお得なのです!

部分痩せダイエットジム?

お腹痩せ、美脚、くびれ専門などという広告を良く目にしますが、これらはすべて嘘です。これらは商品を売るための宣伝文句に過ぎず、医学的にそういう専門が存在しないことと、それらが不可能なことだからです。

1940年〜50年代にかけて、部分痩せは可能だと思われていましたが、これは当時の知識不足に他なりません。体脂肪というのは、筋肉と違って部分的ではなく、カラダ全体を覆っています。

そう、腹筋や脚だけを集中的にトレーニングしても全く意味がないのです。

つまり、キレイなくびれが欲しければ、まずは余計な体脂肪をある程度落としてから脇腹のトレーニングなどを始めたほうが効果的です。

ヒント:全体的にある体脂肪を落とすには、最初からある部位だけを必死に鍛えても効果は出ない

受講の頻度

受講の頻度のカレンダーとダンベルのイラスト

パーソナルトレーニングはお金のかかるサービスなので、受講する頻度がコストパフォーマンスやトレーニング効果にも影響します。また、指導方針が成長型か依存型かによっても変わるでしょう。

可能であれば、最初の1ヶ月は週1回のペースで受講するのが理想的です。

最初は覚えることがたくさんあり、正しいフォームを身につけるのには練習をする機会が多く必要だからです。

2ヶ月目からの頻度は2~3週に1回でも良いでしょう。もちろん自主トレも忘れずに!

※ 減量したい方の場合は受講頻度が異なるため、パーソナルトレーナーと直接相談したほうが良いでしょう。

そのトレーナーは派遣契約か個人契約か?

上記のタイトルはパーソナルトレーナーとジムとの契約形態を指します。

基本的に個人契約のトレーナーのほうがレベルが高いと思って良いでしょう。

【派遣トレーナー】
派遣トレーナーの大きな利点は、会社の研修により一定レベルでの指導ができることと、回数券などで単価が抑えられるという点です。

ただし、専任ではないため、会社の都合でたびたび担当者が変わってしまう可能性も多くあります。場合によって指導の一貫性が失われてしまうのです。

【個人契約のトレーナー】
個人契約のパーソナルトレーナーは個人事業主です。自らの行いが全て反映されるため、お客様との信頼関係を大切にしています。

※時間外にも対応可能で融通性が高いため、私たちは派遣型トレーナーよりも個人契約のパーソナルトレーナーをつけることをお勧めします。

逆心理で高級感を植え付けらている?

パーソナルトレーナーを検索していると、

「私の指導に満足されない方は他へいってください!」

というような強めの表現で腕前をアピールしている人が見受けられます。

さらに、「場合によっては、こちらからお断りする場合もございます。」と、さも私は腕前のあるトレーナーなのでお客様を選ぶ立場にいますよ!ということをアピールする人もいるのです。

結論から言えば、上記の書き方は単なる宣伝文句であり、私は凄いパーソナルトレーナーですよ!という行動心理学を巧みに利用したパフォーマンスに過ぎません。

ヒント:頼れるトレーナーは、温厚で忍耐力のある方です。どんなに偉いトレーナーさんでも、宣伝文句とはいえお客様へこのような失礼にあたる言葉を使いたくはないものです。 

私もパーソナルトレーナーをつけるべきですか?

答えは、もちろん「YES!」です。

パーソナルトレーナーをつければ、余計な時間とお金を使わずに安全かつ科学的に正しい運動のやり方が身につくメリットがあるからです。

トレーナーにフィードバックをもらいながら正しいトレーニングスキルを身につければ、環境に大きく左右されることなく、嬉しい効果を引き出すことができるのです。

お金が掛かるサービスなので慎重に、そして焦らずに行動しましょうね。

北欧ジム我孫子店はセミパーソナルのジム

北欧ジムの内観の写真

北欧エストニア出身のDr.ヘイキが立ち上げた北欧ジム我孫子店はセミパーソナルトレーニングジムです。

マンツーマンだと料金がどうしても高額になってしまいますが、セミパーソナルトレーニングならその心配はありませんし、6480円/月〜15000円/月で楽しいトレーニングを受講できます。

北欧ジムには日本にないマシンも多く導入しておりますので、一度無料体験を受けるとよその良さが分かります。